烏鹿庵-react-

烏鹿庵の移動先

世界の中心で、愛をさけぶ

原作も読まず軽い気持ちで挑んでみました(笑)
まだ出先なんで詳しく書く気にもならないけど、純粋にドラマっぽい映画が好きな方にお薦めですね。少し自分に当てはめて見てた自分がいました(笑)泣きはしてないけどね(笑)


(追記)
ここで言われている『世界の中心』というのはオーストラリアにある『世界のへそ』と呼ばれるウルルの事らしい。ドラゴンクエスト3をやった事のある人なら懐かしい設定だろう。まぁ元が世界地図なんだから設定云々の話じゃないが(笑)
役者の描き方、その一つ一つが生き生きしてた。その点だけでも原作を読んでいなくてもこの作品を評価できる。私自身、小説に対してはケチな方なんで文庫本で出るのを待つか、図書館で借りてくるか、知り合いから借りるまで原作には手を触れないと思う。これは一度自分の中で許してしまうととことん買い漁って部屋が本で山積みになる事が目に見えているからだ(苦笑)とある知り合いのように『読んだら片っ端から売る』という性格ではなく、再読する事が多いためである^^;そんなきっかりした事は真似出来ればしたいと思ってはいるけど実効が伴わない^^;本当にいかん。
で、私的には柴咲コウ(律子)よりも長澤まさみ(亜紀)の方が輝いて見えた。柴咲の役柄的にそんな"元気元気!"といった役じゃなかったからというのもあるかもしれないけど^^;
映画が始まる前にイメージアルバムのCMがあったんだけど、その中で大沢誉志幸の『そして僕は途方に暮れる』が入っているのを見て『もしかして挿入歌として流れるのか?』とわくわくしたものの、流れずに終わってしまって軽く残念がったのは多分私だけの筈(笑)


映画館の客の入りとして、カップルよりも女性二人組の方が多いように見受けられた。平井堅の歌とウォーターボーイズに出てた森山未來の存在によるものだろうか。それとも原作をばっちり読んで予習して泣いてきている人なのだろうか、はてさて。
チケット買う時に、満席と札が出ていたにも関わらず「一人席なら用意できますよ〜」と言われてちゃっかり後方の真中の席をキープする事が出来ました♪チケット売り場のおねーさんにほんとお礼を言いたい。「ありがと、おねーさん^O^」*1一人で映画を見に行く時には"満席"と出ていても場合によりけり*2で一人席を確保してくれる事がわかったのでちょっと家から遠いけど利用回数を増やしてみようかな?散歩コースとしては雰囲気もいいしねぇ^ー^<チネチッタ川崎

*1:ベタやな^^;

*2:カップルとか多いとそのカップルとカップルの間とかを空けるようにしているみたい。