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ビールを美味しく飲む為に(注ぎ方)

先日仕事帰りにキリンシティに寄って酔って帰った事があったけど、下記のやり方を実際目にする為でもあった。

おいしいビールのポイントは、きめ細かいクリーミィな泡です。始めは勢い良く泡が立つように注いで、しばらく待ちます。泡が落ち着いて半分程度になったら、今度は静に注いでいきます。2回3回とゆっくり注ぎたすと泡が持ち上がってきて、液と泡は7対3の割合になり、グラスの縁よりも2〜3センチほど高い泡の王冠が出来上がります。これでビールはぐんとおいしくなります。
キリンビール小話 | 「キリンシティのビールがおいしいわけを探る」その3"(一部抜粋)

確かに1杯のビールを注ぐ時に上記の事を行っていた。自分に出された時はかなりクリーミィな泡がグラスから盛り上がるようになっていた。で、飲み口まろやかで美味しかった。
これを家で試してみた。普通のグラスに注ぐ時に10cm位上から少しづつ溢さないように注意してそれでも泡が立つように行った。
一回目は泡がグラスの口まで来た時に注ぐのを辞め、泡が半分位になるまで待つ。二回目も同様。三回目で静かに注ぐと確かにグラスの口より2cm〜3cm泡が出ても盛り上がるだけで崩れないものが出来た。何もあの専用機械でやらなくても出来る事なのだ。
こうして最近ビールを飲んでいる。ただ難点は1杯注ぐのに時間がかかる事。まぁ"熟成期間"、"より美味しい物を飲む為に"と考えれば短い時間だろうけど。今日の夜に時間があったら実際にやった物を写真でUPします。是非お試しあれ。