烏鹿庵-react-

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昨日付けのg:hatena:keyword:はてな情報削除関連事例を見て。

あれってはてなダイアリー日記のコメントでしょう。誰かが多分バックアップ取っているでしょう。それに関しては何も言いませんが、正論唱えているつもりでも、限度が超える*1と疎まれる、除け者にされる、そんな例を提示しなくてもいいのに...そんな感じ。
でも、『いつまでも、(ユーザの)性善説は、通らない』(五七五)ってもんですよ。これは何度も何度もはてなダイアリー日記等にトラバしてきているけど、結局棚上げというか相手されていないんだろうなぁ。人力検索に一時期関わっていたけど、あれって結局「はてなユーザ性善説」の上で成り立っているサービスだから。
サービスに関わる人が増えてくると、段々とそこらへんのモラルも人類平均レベルに近づくわけで。簡単に言うと、はてなに関わる人の平均モラルが低くなったのかなぁなんて自分の見える範囲ではそう感じる。単にはてなユーザ全体を見ているわけじゃない(人力は今でも少し眺めていますけど)ので一概には言い切れませんが。
で、いつまでも穴はあるかもしれんけど、穴を塞ごうと思わずに新しい穴を作っていくのはどうかと思いますよ。その穴に入りたがる人は絶対いるんだから...その穴がいくら蟻一匹が通れるような穴でも、それを突かれて堤防を壊されてからでは修復にかけるコストも工数もかかるし、信用回復も遅くなるでしょう。

はてなのターゲットはもうライトユーザにしか向いていないのかもしれない。どっかに書いてたけど、ヘビーユーザ(と思われる)方達が段々と沈黙していく姿はその表れでしょう。まぁ、これもまたどっかで見かけたが、所詮「道具は使い様」なわけで、そこにヘビーもライトも関係無く、ただヘビーな方が提供されているサービスを熟知しているから既存の中で何か見出していく発想が思いつきやすいに過ぎない。つまり、既存サービスの穴を見つけやすいのもヘビーユーザじゃないかなぁなんて考えたりします。
私自身はてなが好きなので堤防決壊して霧散する様子は見たくありません。現在不具合(とユーザが思っている)報告がはてなアイデアに上がっています。それはスタッフの方も重々承知だと思っていますが、地盤を固めないとより一層の発展は望めないと思います。小さな意見でも耳を傾けて、不具合だと判断するなら早急の処置を、仕様だと判断するなら今後同様に言ってくるであろうユーザの為に無言却下ではなく、"仕様です。ご了承ください"、"この方向のサービス展開予定がありません"位の一言を添えて頂けないでしょうか。
改めて1ユーザからのお願いです。>g:hatena:id:hatena殿、d:id:hatenadiary殿、d:id:hatena殿、g:hatena:id:hatenaidea殿

*1:さすがにあれはやり過ぎだと思う。松田さんもそうだったけど。