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偶然日記:『天使の屍』と『ミスティック・リバー』

普通映画を見に行く時には大体のストーリーは調べていくもんだけど、この映画に限ってはクリント・イーストウッド監督、ショーン・ペン主演、ティム・ロビンスも出演しているという所だけを聞いてすぐさま見てこようと思った(笑)このお三方の中でもティム・ロビンス見たさだったな。『ショーシャンクの空に』見てからティムとモーガン・フリーマンの映画は見に行くようにしている。まだ全部は見ていないけど^^;モーガン・フリーマンと言えば正月にジム・キャリー主演『ブルース・オールマイティ』も見に行ったなぁ。こっちはジムとモーガン目当て(笑)
本も普通買う時にはあらすじのようなものを見てから買ってすぐ読む方なんだけど、貫井徳郎著『天使の屍』は前半20ページも行かずになぜか読まずにほおって置いてたのよ。
映画見る前に時間あったから本読んだら“子供が死んでからの親の憤り感”の表現に感情移入。そうしている間に映画上映。主人公の友人の娘が無残な形で死ぬ。その慟哭がストーリーの中心だったから一層なんか“やり切れない感”が募ってしまって^^;そんな偶然を感じた。